小学生コースでは二週にわたって『お野菜』を作りました。
紙粘土で作り始める前にまずは色鉛筆スケッチをしてじっくりと観察しました。
この作業がとても大切。
「レモンって黄色1色じゃないんだ」
「ヘタってこういう形してるんだ」
「意外とぼこぼこしているな」
いつもと違う視点で観察すると違う発見があります。これは何にでも言えることですね。
そしていよいよ紙粘土で制作に入ります。
レモンのボツボツも爪楊枝を使って1つずつ丁寧に作りました。
着色はよく乾かしてから次週。
すでにいい作品になりそうな感じですね。
ブラマヨレモンって・・・
二週目、着色に入ります。
本物をよく見ながら慎重に色を合わせていきます。
ニンジンの色を「もっとオレンジだ…」「赤くなり過ぎた…」と、何度も塗り直して、完成しました!
「レモンのヘタ、肌色混ぜるといい感じ
すごい発見!この日の色作り、すごく勉強になったね。
細かい作業は息を止めて集中!
0号の筆を上手に使えました。
ニスで仕上げをしました。
お野菜によって
「ツヤあり」「ツヤなし」のニスを使い分けました。
すごい!本物と見間違うほどの作品ができました。
妥協せず、観察すればするほど本物に近づいていく感覚を実感できたようです。
「冷蔵庫に入れといたらお母さん間違えて使っちゃうかも!」
子ども達も大満足の作品になりました。
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