2010年12月30日木曜日

光の工作

クリスマスはイルミネーションの時期ですね。
冬のきりっとした空気の中で見るイルミネーションはとても美しく、いくつになってのテンションが上がります。アトリエびーのでもこの季節にふさわしい『光の工作』を作りました。



 複雑そうに見えますが、以外に簡単。








 つぶした状態で切り込みを入れて、反対側にへこませます。
このワザ、お友達に贈るカードを作るときなどもつかえますよ♪
 全体のバランスを見ながら、いろいろな切り込みを入れていきます。












最後にLEDライトを入れて完成♪
 『3!2!1!』カウントダウンをしてお部屋の電気を消したら・・・みんな大歓声!
暗闇で美しく浮かび上がった光を見ながらみんなでしばらく感動にひたってしまいました。

2010年12月12日日曜日

『お野菜』展示

土曜日のつきみ野びーのは、つきみ野サティ3階のカルチャーで『こどもの美術』という名前で活動しています。11月の間カルチャーの展示スペースで小学生コースの作品『お野菜』が展示されました。

「お手をふれないでください」の注意書きがあるにもかかわらず、あまりの出来の良さにみなさんそーっと触っていたようです(o^皿^)
レストラン前にかざってある食品サンプルを ついつい触ってしまう心理に似ていますね(笑)

11月いっぱいで展示は終わりました。みなさん丁寧に扱ってくださってありがとうございました♪

デカルコマニー絵本


よく幼稚園などの制作で体験する「デカルコマニー」。
絵の具を画用紙適当にのせ折りたたむだけで左右対称の不思議な模様ができます。
簡単な技法ですが、デカルコマニーできてくる模様や形は、こどもたちにさまざまなイメージをあたえてくれます。
今回は偶然できた形から「何に見える?」と想像をふくらませ絵をつくり、お話をつけて絵本に仕上げました。
「ペッタン、パ!」
予想のできない模様ができるデカルコマニーは小学生になったってとても楽しいもの。
開くたびに「わー、なんだこれー!」と歓声があがりました。
 
 
出来上がった模様から何かの形をさがしだし、『目』や『耳』をつけたします。
思いつかない時は友達に相談。
「あ、ここにサルの形がみえるよ」なんて思いもよらないアドバイスがもらえてびっくり。

この『何かの形探し』は大人よりも子ども達の方が得意です。
柔軟な思考力に驚かされ感動さえします。
悲しいかな、大人になるにつれていつのまにか脳ミソは硬くなってしまうのですね。。。

 出来上がった絵を製本し、ストーリーをつけ、立派な絵本ができあがりました。
最後には作品を発表をしました。
みんなお友達の作品に感心したり笑ったり、とても楽しい発表会でした。

もんど

だいち

りおん

かの

ひかり
りひと



ぼく、シロクマ

ひがほんまつり用に小学生14名で制作した『ぼく、シロクマ』。
八つ切りの画用紙42枚をつなぎあわせて下絵を描き、ばらばらにして各自好きなように描きました。
好きなようにとはいえ、共同作品は必ずルールがあります。
今回のルールは二つ
・シロクマ部分はしろっぽい色にぬる
・それ以外は模様を描く
簡単なことですが白い紙を前にすると自由に描きたくなってしまう子ども達。でもそこはぐっとがまん。決まりを守らなくちゃね。それがみんなで作品を作る楽しさでもありますね。
42枚描き終わったら一番楽しいつなぎ合わせの作業です。パズル感覚でみんなでわいわいと並べ、部屋いっぱいの等身大の『シロクマ』が出来上がりました!
よこ2660センチ、たて1620センチ。なかなかの迫力です!





ハロウィン

 ハロウィンをモチーフに切り絵の課題をしました。

日本でもハロウィンは季節のイベントとしてずいぶん身近になってきましたね。
私が子どもの頃はなんとなくホラーなイメージで、怖がりだった私は、何?何でおばけやカボチャなんて飾るの?外人はわからない、なんて思っていました。
でも最近ではドモたちの仮装&お菓子パーティのようなとらえ方で広まっているようなので、アトリエキッズ達も大好きなイベントのようです。
カボチャのランタンを始め、魔女やコウモリ、おばけ、黒猫、ドラキュラなどが楽しいキャラクターになってどんどんうまれました。
中にはUFOや宇宙人、日本風の妖怪も登場して、個性的なハロウィンの世界ができあがりました。
  細かい所はカッターを使っての作業だったので、集中しすぎて目も体もカチコチになったそうです。
でも完成を見たら疲れも吹っ飛ぶね♪