2011年1月20日木曜日

はごいた

幼児コースでは羽子板を制作しました。
お正月に羽子板を飾っるのは無病息災や魔よけの意味があるそうです。






















びーのキッズ達に聞いてみるとお正月遊びの「はねつき」、見たことがあっても実際に遊んだ事のない子が大半。
むかしむかしのその昔。室町時代の頃からお正月には「はねつき」をして遊んだって。


「かわいい羽子板を作ってみんなであそぼー!」
『遊び』と聞くとみんなやる気まんまん。
自分で作ったおもちゃで遊ぶ事は子ども達の制作意欲をわかせます。








家族やお友達を作る子が多かったです。
「ママにはかわいいリボンをつけてあげよう!」
「パパはこの着物が似合いそうだなー♪」

家族を思いながらやさしい気持ちで制作できました。






最後にみんなでたくさん遊びました♪

描き初め

2011年、あけましておめでとうございます!
昨年中は、アトリエの活動にご理解ご協力をいただきましてありがとうございました。
『アトリエびーの』はちいさなアトリエですので、皆様のお力添えのおかげで一歩一歩進んでいけます。
本当に感謝しています。今年もまた、アトリエびーのをどうぞよろしくお願いします。
さて、1月最初の授業はやっぱり!毎年恒例の『描き初め』ですよね!

今年の描き初めは描き初めは、ウォーミングアップもかねて大きな紙に筆を走らせて思い切りよく描きました。

たっぷりと筆に絵の具を含ませて、垂らしてみたり、にじませてみたりしながら好きな色の絵の具で自由に描きました。
今年もこんな風にのびのびと元気に制作しようね♪







次の週には描き初めを掛け軸に仕上げました。
カッコイイ場所を探して切り取ります。トリミングです。
「せっかく描いたのにもったいないよー」と子ども達。
大丈夫だよ、もっとかっこ良くなるからね!









台紙や四つ端をとめる和紙の色を選びます。
「この色だと渋くなるね」
「こっちのほうがさわやかかもね 」










凛としたお正月にふさわしい作品に仕上がりました!
なのちゃん

みゅうちゃん

すみちゃん

ゆーきちゃん

2011年1月2日日曜日

うさぎカレンダー
















2010年の最後の幼児びーのでは来年のみんなの相棒のうさぎさんを作りました。
このうさぎさん、とても働き者でカレンダーやアトリエの予定表をはさむ事ができます。
とてもかわいくできたね♪
最後にアトリエの日に印をつけました。

お菓子の家

23・24日にクリスマスワークショップ「おかしのおうちをつくろう!」を開催しました。
いつものアトリエのお友達以外にもたくさんのお友達が参加してくださって、なんと2日間で33個のお菓子のお家ができあがりました!

いつもはえのぐやボンドが材料で作品作りをしますが、この日はお菓子が材料です。 テーブルに並んだたくさんのお菓子やそのおいしそうな甘い香りに興奮気味の子ども達。
みんなこの日を楽しみに待っていてくれていたようで、子ども達のお目目はキラキラ、ほっぺはピカピカのばら色です。


まずは高まるテンションを押さえ、お家の窓作り。
ガラスに見立ててべっこう飴を流し込みます。










ドロドロの溶けた飴はとても熱く指先で触っただけでヤケドをしてしまします。
先生から説明を受けた子ども達は気持ちを落ち着け、真剣に取り組んでくれました。






次はお家の土台作りです。接着剤代わりに粉砂糖を練ったアイシングを使います。










そしてこの土台作りが一番大変、であちこちで倒壊するお家は続出です。










アイシングが固まらないうちに少しでも動かすと崩れてしまうので、しばらくじーっと押さえてないといけません。









クッキーのお家が出来たらあとは楽しい飾りつけです。
色とりどりのお菓子をこれでもかといわんばかりにたくさん飾りつけ、とてもかわいいお家がたくさんできました。

男の子はドアやソーラーパネルやベランダなど、私では思いつかないような楽しいお家を作ってくれました。








やっぱり飾りつけは女の子が得意だね!











同じお菓子を使っているのにできあがってみるとみんな個性があって、ほんとうにおもしろい!
 


















ちなみに、33人分のお菓子やクッキーの量は半端なかったです。
クッキーに使用した小麦粉の量はなんと5キロ!!オーブンを回した回数は恐ろしくて数えていません…












ほぼ徹夜での準備となりワークショップ当日は廃人のようになってしまいましたが
お菓子の家を作っている時の子ども達のワクワクドキドキの笑顔を見たら疲れも一気に吹き飛んでしまいました。
「サンタさんってきっとこんな気分なのかなー」なんて思い、とても幸せな気分になりました。
みんな、りなちゃん先生に最高のプレゼントをありがとうね(*´∀`*)